スペインのバルセロナで生まれ、自分の好きなイラストを自分の一生の仕事としてやっていきたいという夢を実現するため頑張っている。そのため、日本に来る前は、バルセロナで、同じ志をもっている多くの人たちがやっているように、この分野でいろいろな仕事をしてきた。例えば、本の表紙のデザイン、企業のウェッブのグラフィック・デザイン、映画の絵コンテ、など。

映画の絵コンテの仕事は、自分の仕事の主要な部分を占めている。作品の一部を紹介すると、「REC」、「Mientras duermes」、「A tres metros sobre el cielo」、「Tengo ganas de tí」、「Copito de nieve」、「Los últimos días」、「Herois」、「Frágiles」、「Los ojos de Julia」、「Kovak Box」などがある。これらの仕事の合間に、バルセロナの出版社から出版される予定の劇画の制作をおこなっている。(2009年に出版された第一作「Frau Tovarich」の続編である「リリー・マーレン」を制作中)

僕のイラストの手法は手描きをベースにしている。どこにいても、何か思いついたらすぐにそれを絵にするために必要なもの、鉛筆と紙をいつも手元において置くようにしている。技術の進歩に対してある種の抵抗を感じる。もちろん造形というものにあらゆる可能性をもたらすコンピューターを過小評価することはできないし、それに反対する気持ちはもうとうないが、イラストの基本は、やはり紙の上に鉛筆の線で描かれた絵だと思う。

現在、大阪市内に住んで、イラスト関係の仕事を見つけたいと思っている。もちろん、今までやってきたスペインをはじめとするヨーロッパでの仕事も引き続き続けるつもりだ。かたわら、スペイン語も教えている。

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